【12月31日まで】イマイチ微妙なLINE Pay20%還元をお得に活用する方法を考えてみた
どうも、キャッシュレス厨です。
さて、Pay業界(注:キャッシュレス決済サービスの意味で使ってます)が何やら大変なことになっています。
先日ソフトバンクが打ち出したPAY PAY(ペイペイ)での決済に対する20%還元祭りが、開始わずか10日間で還元総額の100億円に達し終了したのは記憶に新しいですが、今度はLINE Payが12/14~12/31までの間、決済額に対して20%を還元しています!(還元額上限5,000円)
LINE Payでの決済額に対し20%が還元!
ちなみに、還元対象となる決済方法は
の3つで、それぞれ、対象の店舗はこんな感じです↓
請求書払いは九電と東電が対象です
正直ビミョー・・・って感じじゃないでしょうか・・?
そう、LINE Payは微妙なのです。
ローソンやらファミマでチマチマとQRコード決済して20%貰っても全然旨味が無いですよね。
なお還元上限額は5,000円なので、対象となる買い物の額は25,000円までと言うことになります。
さて、25,000円どこで使いましょうか?
Amazonでの利用は還元対象外!
ホントはAmazonで使えるのが一番便利なのですが、LINE Payの「オンライン決済」はAmazonには対応していません。
ただLINE payの残高をAmazonで使う方法自体はあって、それは「LINE Payカード」というJCB加盟店で使えるプリペイドカードを作って、それをAmazonの支払い方法に登録するという方法です。
しかし、残念ながら今回の20%還元キャンペーンはLINE payカード決済は対象外なので、Amazonでの買い物に20%還元を受けることは出来ません。
もちろんAmazon以外のJCB加盟店でLINE Payカードを使っても、還元の対象外となります。
キャッシュレス厨の自分が考えた、お得な使い方
こうなるとあとは、Joshinでパソコン買ったり、ZOZOTOWNで洋服買ったりですかね?
ちなみにZOZOTOWNで「オンライン決済」を使うにはまず、LINEで「@zozotown」を友達登録します。
その後、@zozotownからメッセージが届きますので、リンク先でLINE IDを入力すれば提携完了です。
あとは、ZOZOTOWNでの購入時、カート画面で支払い方法でLINE Payを選択します。
※なおこの支払い方法ですが、ZOZOTOWNのスマホアプリからだと選択できないみたいでした。僕だけ?
ちょうど先日、やっとゾゾスーツで計測が出来るようになったので、ゾゾのジーンズでも買ってみようかなと思っています。
関連記事:【ゾゾズーツ】スマホを対応機種に変えたので早速計測してみた
還元されるのは「LINE Pay残高」
さて、仮にゾゾで4,000円のジーンズを買ったとしたら800円分の還元が受けられます。
しかし、ここで注意点としては、還元されるのは「LINE pay残高」という点です。
ということは当然LINE Payの使えるお店でしか使えないわけで、LINE Payの使えるお店というのはこの通りコンビニやドラッグストア、チェーン居酒屋などばかりで、なんとも使いづらいのが特徴です。
(ちなみに手数料216円を払えば現金として引き出すことも出来ますが・・・。)
そこで、LINE Pay残高を有効活用する方法として使えるのが、先ほどの「LINE Payカード」というわけです。
先ほど紹介した通り、LINE PayカードはJCBのクレジットカードとして使えるので、全国のJCB加盟店で使うことができます。
そうなれば、ほぼ現金みたいなモノですよね。
LINE Payの還元を有効に使うならLINE Payカードが必須
このように、LINE Payの還元された残高を有効に使うにはLINE Payカードの発行が必須となってくると、僕は思います。
QRコード決済やオンライン決済は使えるお店が限られていて、ほぼ使い物にならないのが現状なのです。
「もらっても使い道が・・・」ということです。
そんな事態を解消するのがJCBカードとして使えるLINE Payカードです。
LINEはほぼインフラの勢いで普及してますが、まだまだ「LINE Payは全く使ったことが無い」という人がほとんどだと思います。
今回のキャンペーンはそんな人への起爆剤としたい考えだと思いますが、このへんの周知をもっとしないと、微妙なまんまじゃね?と思いました。
というわけで皆さんの参考になれば幸いです!
それでは〜。
PS
ちなみに僕の推しキャッシュレスアプリは「Kyash」です。
クレカのポイントと2重取りで、常時3%還元です。興味ある方は下記の記事をご参照ください↓
- 「節約したい」と言う多くの人がやっていないことです → 何も意識せず、確実に月1,000~2,000円節約できる方法
- 月325円で使いきれないほどのメリット → Amazonプライムのお得な特典12個を一挙に紹介します!
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【使い方まとめ】「バンドルカード」が他のキャッシュレスアプリと違うところ【Kyashとの違い】
- 10代でクレジットカードの審査通らないけどクレジット決済がしたい!
- 「バンドルカード」って最近聞くけど、何なの?
- ホントに使えるの?
- 「Kyash」や「LINE Pay」とどう違うの?
↑ こんな疑問に答えます。
こんにちは、キャリまが管理人のヘルペスもちです。
自慢じゃないですが僕は常にサイフは持ち歩かず、クレジットカードをパスケースに入れてポケットで持ち歩いているほどの、生粋のキャッシュレス野郎です。
主に使っているアプリは「Kyash」ですが、最近キャッシュレスアプリで「バンドルカード」というアプリが気になったので、調べてみました。
バンドルカードの特徴は
という点です。
ダウンロードから登録まで
バンドルカードをダウンロードすると、最初にユーザ登録を行います。 ユーザ登録は5分ほどですぐに完了します。
- ユーザID
- パスワード
- 生年月日
- 電話番号
などを登録し、SMSで送られてきた認証コードを入力して登録完了です。 未成年の場合は保護者の同意を求められます。
「バンドルカード」の基本的な使い方はプリペイドカード
登録が完了すると、このようにVISAカードとして使えるようになります。
このカード情報をAmazonやZOZOTOWNに登録することで、カード決済ができるようになるのです。
決済金額はあらかじめチャージする必要がありますので、要はプリペイドカードですね。
バーチャルカードとリアルカード
カードには、アプリ上でのみ発行されAmazonなどのネットショッピングのみで使える「バーチャルカード」のほか、実際の店舗でも使えるプラスチック製の「リアルカード」が発行可能となっています。
またリアルカードには「バンドルカードリアル」と「バンドルカードリアル+」の2種類があり、両者の違いはざっくりこんな感じです。
カード種別 | リアル | リアル+ |
---|---|---|
発行手数料 | 300円 | 600円 |
海外利用 | × | ◯ |
ガソリンスタンド宿泊施設での利用 | × | ◯ |
1回あたりチャージ上限 | 3万円 | 10万円 |
月間のチャージ上限 | 12万円 | 200万円 |
残高の上限 | 10万円 | 100万円 |
なのでリアルカードを発行するなら、「バンドルカードリアル+」を発行したほうがお得そうですね。
なぜ年齢制限も審査も無いのか
ふつうクレジットカードの発行は未成年はできませんし、成年でも一定の収入があるなど、審査に通らなければ発行できません。
しかし、バンドルカードの発行には審査はおろか年齢制限もありません。 まったく無収入の未成年でも、スマホでアプリをダウンロードすれば簡単に発行できてしまうのです。
なぜなら、バンドルカードはプリペイドカードであってクレジットカードではないからです。
バンドルカードは、VISA加盟店でクレジットカードのように使えますが、事前にチャージした金額までしか使えません。
クレジットカードに審査があるのは、後払いだからですね。 買い物時には現金はいらず、1ヶ月後に引き落とされるため、信用のために審査があるのです。
バンドルカードにはクレジットカードからでもチャージできますが、クレジットカードを持っている時点でそれだけの信用がありますので、バンドルカード自体に審査は不要なのです。
バンドルカードにチャージする方法
なおチャージ方法は、コンビニやクレジットカードのほか、ビットコインまで使えます。
キャッシング機能「ポチっとチャージ」
バンドルカードが他のキャッシュレスアプリと大きく違う点が「ポチっとチャージ」です。
ポチっとチャージとは、早い話がこれ「キャッシング」ですね。
スマホのアプリ上だけで3,000円から最大2万円まで、その時点で現金が無くても千円単位でチャージすることができます。 チャージしたお金は翌月末までにコンビニ、銀行ATMなどで支払います。 要するに2万円まで審査なしで貸してくれるわけです。
先ほど、「プリペイドカードだから審査がない」と書きましたが、このポチっとチャージは審査がないのに最大2万円までキャッシングできてしまうのです。
「これ欲しい〜!けど今月厳しい!」 と思った時にアプリでポチっとするだけで、2万円使えるようになるわけです。
しかし、審査がないということは「信用がない」ということ。 信用なしでお金を借りるには「コスト」がかかります。
というわけで、ポチっとチャージしたお金を支払う時には下記の手数料がかかります。
チャージ額 | 手数料 |
---|---|
3,000〜10,000円 | 500円 |
11,000〜20,000円 | 800円 |
3,000円借りるのに500円かかるとか、手数料で約17%ですからね。 これ毎月やってたらマジでバカですので、気をつけましょう。
他のキャッシュレスアプリと比べた最大のメリット
さて、ポチっとチャージの利用は皆さんにお任せするのですが、バンドルカードにはそれだけではなく、他サービスと比べたメリットがあるのです。
それは、バンドルカードリアル+なら海外でも使えるという点です。
Kyashのリアルカードは海外では使えませんし、LINE Payカードは海外でもJCBブランド加盟店でしか使えませんので、どこでも使えるというわけにはいきません。
また、バンドルカードのリアル+なら、他2サービスが使えないガソリンスタンドや宿泊施設の支払いにも使えます。
さらにバンドルカードのリアル+は、ひと月の利用上限額が200万円と、Kyashの12万円に比べると実用的な金額になっています。
この辺はバンドルカードのメリットかなと思います。
まとめ:Kyash、LINE Payカードとバンドルカードの違い
バンドルカードのリアル+と、Kyash、LINE Payカードの違いを比較するとこんな感じです。
バンドルカード(リアル+) | Kyashリアルカード | LINE Payカード | |
---|---|---|---|
海外での利用 | ◯ | × | △JCB加盟店のみ |
ひと月の利用上限 | ◯200万円 | △12万円 | ◯上限なし |
キャッシング | ◯最大2万円 | × | × |
というわけで、現行のプリペイドのキャッシュレスアプリの中では、バンドルカードのリアル+が最も一般的なクレジットカードの機能に近いと言えるのかなと思います。
キャッシュレスアプリもいろんなのが出てきました。
政府もいよいよキャッシュレス化に本腰をいれるようですので、今後の業界の動向にますます注目です!
それでは〜。
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高校生にメルカリやZOZOTOWNでも使える安全なクレジットカードを持たせる方法
高校生にメルカリやゾゾタウン(ZOZOTOWN)の決済ができるバーチャルクレジットカードを持たせる方法
1.ダウンロードからチャージ
2.バーチャルクレジットカード発行、通販サイトの「支払方法」に登録
3.お子さんのKyashへ「送金」
バーチャルクレジットカードなら使い過ぎの心配なし!
Kyashの利用は2%キャッシュバック!
親のクレジットカードにもポイントが貯まる
Kyashが安全な理由
まとめ
- 「Kyash」なら、バーチャルなクレジットカードを通販サイトに登録可能
- Kyashは2%キャッシュバック!
- 親のクレジットカードからチャージすることでポイントも貯まる!
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【最新版】 LINE Payは本当に使えないのか、徹底検証してみた
- 最近「キャッシュレス」ブームだけど、LINEでもキャッシュレス決済ができるってホント?
- LINE Payカードって何?
- 本当に使えるの?
↑
こんなギモンに答えます。
こんにちは。キャリまが管理人のヘルペスもちです。
先日、LINE PayがKyashに比べてダメすぎたという記事を書きましたが、キャッシュレス社会に大きな期待を持つ自分としては、やはり実際に使わずにサービスの良し悪しを判断するのは良くないなと思いました。
そこで、LINE Payにチャージし、残高を決済に使うまでを実際にやってみてみました。
まぁ、結論から言うとバンドルカードのようなバーチャル(プリペイド)カードアプリの方が全然使えますね。。。
関連記事:【使い方まとめ】「バンドルカード」が他のキャッシュレスアプリと違うところ【Kyashとの違い】
というわけで、これからLINE Payを始めようかなと思っている人は参考にしてみてください。
ちょっとだけ長いですが、5分ほどで読めると思います。
さっそく銀行口座からチャージ
LINE Payのチャージは、コンビニで現金払いか、銀行口座を登録すればオンラインからチャージできます。今回は銀行口座を登録しました。
銀行口座を登録する時点で本人確認が必要になりますが、すべてスマホ上だけでその場で完了します。
早速チャージ。
このように残高が加算されました。
さて、これで晴れて僕の銀行口座からLINE Pay残高に500円が移ったわけですが、この500円はどうやったら使えるのか。
LINE Payチャージ残高の使い方
LINE Payの使い方はざっくり言うと大きく分けて
- コード決済
- オンライン決済
- LINE Payカード決済
の3つです。
コード決済。ファミマで挑戦!
まずコード決済から。
これはスマホにバーコード or QRコードを表示し、それをレジで読み取ってもらうことで決済する方法です。
早速試してみようとファミマへGO。
「LINE Payって使えますか?」
と聞いたところ、
「LINE、ペイ?ですか?どんなものですか?」
「こうやってコードを読み取って…」
「…ちょっと使えないですね」
ファミマではコード決済は使えませんでした。
なお現在コード決済に対応しているお店は下記の通りとのこと。
LINE Payのお支払い方法
使えねぇぇーーーー!
どうやらコード決済が使えるコンビニはローソンだけのようです。
あとは軒並み居酒屋チェーンが並んでいますね…。限定的すぎるよ!!
※ なおファミマは2018年12月からLINE Payのコード決済に対応するようです。
オンライン決済での支払い方法。ゾゾタウンで挑戦!
続いてオンライン決済で支払可能なサイト一覧はこちら。
LINE Pay
少ねぇぇぇーーー!!
気を取り直して早速ゾゾタウンで試したみたいと思います。
始めにゾゾタウンとLINE IDを提携させる必要があります。
まずLINEで「@zozotown」を友達登録。
ゾゾタウンからメッセージがとどきますので、リンク先でゾゾタウンIDを入力すれば連携完了です。
連携したはいいけど、どうやってLINE Pay決済できるんだ?
ゾゾタウンの決済方法では選べない様子。
意味わからねぇぇぇーーー!!
もうよくわからないので断念!
どうしてもやりたい人は調べて下さい。
どうやって使えばいいんだ、LINE Pay…。僕の500円。
LINE Payカードでの支払い方法
というわけで次に、LINE Payカードでの支払いを試して見たいと思います。
LINE Payカードは全国のJCB加盟店(海外も)であればクレジットカードと同じように使えるということです!
LINE Payカードの入手方法。プリペイドカードとLINE Payカードは違う
LINE Payカードはコンビニで買えるとの情報をキャッチしたので、ファミマで買おうとしたところ、売っているのはLINE「プリペイドカード」だけ。
LINE PayカードとLINEプリペイドカードは違うものなので注意が必要です。
どうやらコンビニでの販売は2018年の1月に終了したようです。
※2018年1月15日まで※【LINE Pay】LINE Pay カードの店頭販売を終了&一部誤記載について : LINE公式ブログ
理由はプリペイドカードと混同する人が多かったから。
確かにわかりづらいよねー。というか、このLINEの決済サービス、全体的にわかりづらいんですよ!
ちなみに現在はLINE Payカードの発行は、アプリの「設定」→「LINE Payカード」から申し込めます。
デザインは4種類から選ぶことができます。
住所等は銀行口座を登録する際にすでに入力済みですので、申し込みは一瞬で完了します。
しかし届くまで2〜3週間かかるとのこと。
いつになったら使えるのか…。気長に待ちましょう。
LINE Payカードでの決済
LINE Payカードは世界中のJCB加盟店でクレジットカードと同じように使用できます。一部使用できない場合あり。
以前LINE PayはAmazonでは使えない、と書いてしまいましたが、誤りでした!
LINE Payカードを支払い方法に登録すれば、Amazonでも使えるようです。
スミマセンでした!
さすがにこれはクレジットカードと同じなので、上2つのコード決済やウェブサービス決済のように面倒なことにはならないんでしょうね。単にお店で見せたり、オンラインストアの決済方法に登録すれば決済出来るのだろうな。
なんというか、利用までのハードルが多すぎるよ・・・。
バンドルカードならダウンロードしてすぐ使えるのに。しかもリアルカードなら海外のVISA加盟店でも使えるから、Kyashと比較しても、一番使えるのはバンドルカードですかね。
2018年6月以降のポイント還元
このようにLINE PayはJCBの加盟店ならクレジットカードと同じように使えます。
しかしLINE Payの魅力は単なるキャッシュレスの利便性だけでなく、ポイント還元です。
2018年の6月以前は、LINE Payカードでのすべての支払いに対し2%のバックという還元率でしたが、いまでは「最大」2%となってしまいました。
バッジカラー制度とは?
2018年6月以降、LINE PayユーザーはLINEサービスの利用度によって「バッジカラー」という等級をつけられ、1番上のグリーンが2%還元で、あとは等級が下がるにつれ還元率も下がるという仕様になりました。
【LINE Pay】新インセンティブプログラムについてのお知らせ : LINE公式ブログ
- グリーン 2%
- ブルー 1%
- レッド 0.5%
- ホワイト 0%
となります。
いまでは全ての利用に対して2%キャッシュバックのKyashの方が断然お得ですね。
LINEサービスなんて使わないし…。
対してKyashは全国のVISAカード加盟店で使えて、すべて2%バックですからね。
やっぱり現状Kyashやバンドルカードと比べたらダメすぎなのでは…
うーん、やっぱり今のところあえてLINE Payを使う理由は僕にとって見当たらないですね…。
ってか、使いづれえぇ…。
Kyashやバンドルカードとの決定的な違い
これだけ書いてくると、やはり使い勝手、還元率ともにKyashやバンドルカードの方が断然上のような気がします。
が、1つ僕が気になっている決定的な違いがあるんですよね。
それはLINE自体がすでに圧倒的に普及しているという点です。
LINEはもはやスマホを持っている人なら入れてない人はいないくらいに普及しています。
知り合いと連絡を取り合うためには入れざるを得ないという人も多く、デファクトスタンダード化しています。
そうなるとLINE Payもこれからのキャッシュレス決済のデファクトスタンダードとなる可能性はあるのかなと思います。
LINE Payは相手がLINEさえ使っていれば送金可能なのです。
しかしあくまで「送金は」です。
現状では、送金は簡単でも、支払先が限定されている感はやはり否めないのは上で書いてきた通りです。
スマホだけでできるコード決済やウェブサービスでの支払いは前述の通りかなり限定されてますし、現金と同じようにいろんなお店で使おうと思ったらLINE Payカードを発行しなければなりません。
LINE Payカード持ってない人からしたら、飲み会の割り勘の清算をLINE Payで、と言われても普通に断りますよね。もらっても使い道がないので。
LINE Payを普及させるためにはスマホだけで出来るコード決済の普及が不可欠です。
どこでもスマホさえあれば決済出来る社会
要はみんなが今でも持ってるスマホにアプリだけインストしたら使えるよ、っていう簡単さが必要なわけです!
事実LINEはそれを狙っており、店舗側のLINE Pay決済手数料を、3年間無料にすると発表しました。
店舗側は無料でダウンロードできる店舗用のアプリでお客さんのコードを読み取り決済ができ、その決済手数料も無料となれば、LINEのコード決済が可能な店舗は一気に普及する可能性があります。
スマホだけでどこでもコード決済ができるようになる→LINE Payユーザーがますます広がる→ユーザーのためにコード決済を導入する店舗がさらに増える
というながれですね。
こうなるともはやクレジットカードが普及した過程と同じ流れかと思います。
LINE Pay決済が普及すればするほど、あとは手数料でガッポリ儲かるというわけですね。
でもね〜、「コード決済」自体がなんかまどろっこしい感じするんですよね。
お店はQRコードの読み取り端末を導入しなきゃけないわけですし。
やっぱりKyashやバンドルカードみたいにバーチャルクレジットカード方式の方が便利な気がしますね。
みなさんはどう思いますか?
それでは〜。
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「あえてクレジットカード払い不可」のお店が存在する理由
このところキャッシュレス化にはまっており、アプリのレビューなどを何記事か書いてきました。
誰でも使えるバーチャルクレジットカード Kyashの登録から決済まで - キャリまが
フィンテック家計簿アプリ「マネーフォワード」を使ってみた - キャリまが
日本でもだいぶ普及してきたクレジットカードですが、未だに抵抗感があって現金しか使わないという人も少なくありません。
あとクレジットカードが使えない店舗もまだまだ多いですよね。
僕からするとクレジットカードが使えないお店って不便でしかないんですが、お店にはお店なりの理由があるわけです。
こんな表示を見かけたことはありませんか?
当店ではお客様にお求めやすい価格でご提供するために現金払いのみとさせていただいております。
このようなお店はあえて現金払いしか受け付けないという選択をしているわけです。
「お客様にお求めやすい価格でご提供するために?」
これはいったいどういう意味でしょうか。
このことを理解するためにはまずクレジットカードの仕組みを理解する必要があります。
なぜ「あえてクレジットカード不可」のお店が存在するのか
クレジットカードの基本的な仕組み
クレジットカードで支払った時、お客さんはお店にお金は渡しません。物やサービスが売れた時点ではお金は動いていません。
お店はあとからクレジットカード会社に請求します。クレジットカード会社はお客さんに代わって、お店に代金を支払います。
そしてクレジットカード会社は後からお客さんから代金を徴収するわけです。
このように、クレジットカード会社はお客さんが使ったお金を、無料で一ヶ月間立て替えてお店に支払っています。
その立て替え手数料はお店が負担することになっています。
たとえばお客さんに1,000円の商品がクレジットカードで売れたとしても、お店にクレジットカード会社から支払われる額は1,000円そのままではなく、手数料を差し引かれた額になるのです。
これがクレジットカードの基本的な仕組みです。
コスト増を商品価格に上乗せしている
つまり、クレジットカード決済を導入することで店はコストが増えます。
そして、そのコスト増を補うため、商品の値段に上乗せしている考えるのが普通です。
しかし、激安を売りにしているスーパーでは、売価を抑えるため、少しでもコストを減らすために現金払いしか受け付けないとしているわけです。
これが、「あえてクレジットカード不可」のお店が存在する理由です。
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資金繰りがギリギリの店ではクレジットカードは導入できない
また、そもそもクレジットカード決済を導入できないお店というのも存在します。
上でも書きましたが、クレジットカード払いでは、お客さんがお店にお金を渡しません。
お店がお金を受け取るのはクレジット会社から、まとめて後払いとなります。
売り上げの代金をすぐにもらえないというのは、お店によっては死活問題となります。
僕が昔バイトしていた居酒屋で、常連客から「クレジットカード導入したほうがいいよ」と言われたことがありましたが、そうもいかなかったのです。
なぜなら酒屋さんなどの仕入れ先には、仕入れのたびに現金払いしているため、売上が入金される前に仕入れ代金が出て行ってしまい、キャッシュが足りなくなってしまうわけです。
手数料を支払ってまでお店がクレジットカード導入する理由
ではなぜ、お店は追加コストを負ってまで、キャッシュフローを悪化させてまでクレジットカード決済を導入するのでしょうか。
それはクレジットカード決済によるお客さんにとってのメリットを提供し、お客さんから選んでもらうためです。
団体の幹事さんや、高級料亭なんかでの食事で一晩で10万単位の支払いをする場合、現金払いしか受け付けないというお店には行きにくいですよね。できればカード払いができる店に行きたい。
このようにクレジットカードを導入しているお店の方が、高額の商品が売りやすいのです。
他にも、お金のもらい間違いやお釣りの渡し間違いによる現金過不足を防止できます。
また、現金を保有しないことにより盗難リスクも防止することができるます。
このようにお店にとってもメリットがあるからクレジットカードを導入しているわけですね。
お店が一方的に損をかぶるだけなら、そんなシステム普及するはずないわけです。
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少額をクレジットカード決済するのが恥ずかしいと思っている人たちへ
クレジットカードに対してまだまだ抵抗がある日本では、コンビニで少額と決済をクレジットカードでするなんてなんとなく恥ずかしいという声が聞かれます。
この調査によると少額の支払いにクレジットカードを使うことに抵抗がある人が4割以上いるようです。
コンビニでの少額購入、クレカ決済に4割が抵抗感 - その理由は? | マイナビニュース
ですが、これは全く的を得ていません。
少額の決済であれなんであれ、あらゆる支払いをクレジットカードに集約することは単純にメリットしかない合理的な行動です。
僕は公共料金の支払いはもちろん、会社帰りに「牛乳買って来て!」と言われた時まで、カードで払えるものは全てカードです。
そこまでカード払いにこだわる僕が、そのメリットについて書いてみます。
少額でも全てクレジットカードで払うメリット
少額の積み重ねにもポイントがつく
僕が使っているAmazonマスターゴールドカードやオリコカードザポイントではどこで利用しても利用額の1%がポイント還元されます。厳密には100円につき1ポイントです。
ただしこれ、月の利用額の合計に対し100円につき1ポイントなんですよ。
つまり、150円の缶コーヒー買ったとして、端数の50円は切り捨てじゃないんです。
週5日、毎日150円使ったとしたら、150円×20日で、ちゃんと3000円に対し30ポイント付くわけですよ。
だからチリツモで少額の決済にも意味があるというわけです。
コンビニやスーパーでの支払いがスマート
「完全にキャッシュレス化したいのにできない理由」でも書きましたが僕はクレジットカードとSuicaをパスケースに入れてポケットで持ち歩いています。
財布はカバンの奥底に忍ばせています。
普段リュックなので、財布をいちいち出し入れするのって結構面倒なんですよね。
で、コンビニでカード払いする時はいちいちパスケースから取り出して店員さんに渡してPINコード入力して、なんてこともちろんしません。
最近のカードにはIDやクイックペイ、楽天Edyなどの電子マネーが内蔵されています。
なので支払い時に「IDで」と伝えて、端末にパスケースごとタッチするだけ。
一瞬で決済が終わります。
財布を取り出して小銭数えて、なんてことモタモタやらなくて済むのでホントにスマートです。
電子マネー内蔵のクレカはホントに便利だと思いますね。
記録が残るので家計簿が楽に
知り合いがこんなこと言ってました。
「家計簿つけてるけど、毎日のコーヒーとかちょっと支払いのレシートを記録するのがめんどくさくて、、」
それ、カードで払えば解決ですよね。
カードなら支払いは全部記録が残ります。
レシートの明細までは残りませんが、毎日買うようなものなら買ったお店と値段で大体何買ってるか解りますよね。
あとは家計簿アプリの「マネーフォワード」と連携させれば自動で費目ごとに記録もしてくれますしね。
それでも現金で払う意味ってなに?
「超カンタンで絶対に成功するのに多くの人がやっていない節約法」でも書いたとおり、僕からするともはやカードで払えるものをカードで払わない意味が解らないんですよね。レジで現金で払ってる人見ると不思議に思っちゃうくらいです。
「カードだといくら使ったか解らなくなる」
という人がいるみたいですが、これは完全に管理の問題ですよね。
僕は日々頻繁にカード履歴を見るようにしています。そして来月いくら引き落とされるか意識して、今月あといくらくらい使えるか常に頭に入っているようにしています。
こうする事で、何か欲しいものがあった時、今買うべきかどうか瞬時に判断がつきます。
いかがでしたでしょうか。
ここまで本格的にカード払いにシフトしたのは実は最近ですが、今ではあえて現金を使う理由が全くわからなくなりました。
少額のクレジットカード払いに抵抗がある理由
逆に冒頭の調査に答えていた人たちの、クレジット払いに抵抗がある理由がとても興味深かったのでいくつか紹介します。
お店に申し訳ない
・「お店の人になってみれば、すごく迷惑だと思うので。その気持ちを理解してます」(43歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「コンビニ側がカード会社に払う手数料で損をするのではないかと思うから」(54歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/技能工・運輸・設備関連)
・「店員さんがクレジットカードの支払い処理の方が面倒ではないかと思うから、少額だと気を遣う。3,000円以上の支払いでないとクレジットカードを使わないと決めている」(36歳女性/輸送用機器/事務・企画・経営関連)
お店からしたら現金を管理する方が大変だと思うんですけどね。お店が手数料を負担することで損をするのを気遣っている、とかマジなんですかね。お金持ちなんですね。
お店にもメリットが無ければクレジットカードの仕組み自体が成り立つはずないでしょうに。
使いすぎが心配
・「カードをささいなことで使い出すと歯止めが利かなくなる」(55歳男性/広告・出版・印刷/クリエイティブ関連)
・「実際にお金がなくなっているのに手元に残っているので、使いすぎてしまう怖さがある」(43歳男性/設計/建築・土木関連技術職)
・「少額でも積み重なると大きな金額になるので、使いすぎないように手持ちのお金で買い物をするようにしたいです」(35歳男性/食品/営業関連)
「カードで払うと使いすぎる」っていう人は現金と併用しているから分かりづらいんだと思います。
カードに寄せちゃえば、今月あと幾らくらい使っていいかの管理はむしろ簡単ですよ。
現金で払ってもカードで払っても100円は100円です。ただの決済手段の違いです。
お金がない人だと思われそう
・「お金がない人だと思われるのが、嫌」(35歳女性/銀行/事務・企画・経営関連)
・「レジの人に1,000円もないのかと思われてるかなと思う」(68歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「それぐらいのお金も持ってないのかと思われるのが嫌だから」(60歳女性/その他/その他・専業主婦等)
何言ってるのか意味がわからないですね。クレジットカードを持てるということはそれだけの固定収入があって信用があるということなんですが・・・。
「早くしろ」というオーラを感じる
・「店員さんや自分の後ろで待っている人たちからの『めんどくさい、早く会計しろ』オーラを感じるので」(33歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/技能工・運輸・設備関連)
だから上でも書いてますが、クレジットカードの方が会計は圧倒的に早いんですって!いちいち店員さんにカード渡してPINコード入力したりサインしたり、ってやる必要ないですから。完全なイメージですね。
単なる決済方法の違いだけなんですけどね。冷静に考えるとメリットしかない。
あなたはそれでもまだ現金を使い続けますか?
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Kyashと比較してLINE Payがダメすぎた
先週「Kyash」をダウンロードしてたった30分で友人から割り勘の集金が完了したのに感動しました。
というわけで、これはキャッシュレスアプリ(個人間送金アプリ)キテるな!と思って面白そうだったので勢いで「LINE Pay」も始めてみました!
と、書くつもりだったのですが、事前に調べてみるとKyashやバンドルカードと比べてあまりにもダメすぎて利用する気が失せました。
というわけでKyashやバンドルカードとくらべてLINE Payのダメな点を書いてみます。
LINE Payのここがダメ:使えるお店が限られすぎ
LINE PayではスマホにQRコードを表示して読み取ってもらったり、別途発行するLINE Payカードを使って決済を決済ができます。
しかし残念ながらLINE Payの提携先のお店でしか使うことができません。
なんというか一覧を見る限り、まずAmazonが使えない時点で終わってますね…。
KyashならVISAカードの加盟店で使えますので、その間口の差は歴然ですね。
追記:
Amazonが使えないというのは僕の勘違いでした!
決済方法としてLINE Payカードを発行すれば全国のJCB加盟店で使えますので、Kyashとの支払い可能先の差は実質、JCBとVISAの差ということになります。
大変失礼しました!
クレジットカードでのチャージに対応していない
LINE Payのチャージ方法は、登録した銀行口座からのチャージ、コンビニでのチャージなどがあります。
しかし、残念ながらクレジットカードでのチャージには対応していません。
クレジットカードでのチャージに対応していない代わりに、手数料200円払うことでLINE Payの残高を現金化することが出来るわけですが、まぁあまりメリットとは言えないですね…。
銀行口座からチャージをしたところで何のポイントも貯まりません。
Kyashではクレジットカードからチャージすることで、カードのポイント還元とKyashでのポイント還元の二重取りが可能になります。
誰が使ってるの?
このサービス、全く利便性が感じられないのですが、一体どういう層が利用するんでしょうか?
LINEの利用者自体が多いのでそれに伴って受け入れられているのでしょうか。
自分だったら、飲み会の割り勘の送金をLINE Payで良いかと言われたら、嫌ですね。
だって使える先が限られていますから。Amazonで使えないですし。
追記:
Amazon使えます!
換金しようと思ったら手数料200円がかかりますし。
Kyashとは流動性がダンチなんですよね。
やっぱり僕はKyash推しです。
Paymoとか他のアプリも調べてみようかな。
↓
バーチャルクレジットカードアプリ「バンドルカード」について調べてみました!
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Kyash VISAカードを使ううえでの主な注意点まとめてみた
誰でもキャッシュレス決済が可能になる画期的なアプリ「Kyash」ですが、利用にあたりいくつか注意点があるのでまとめてみました。
使えない店舗もある
-
・一部の月額
・継続契約の利用料金のお支払い毎月の継続的なお支払いや、自動更新手続き(契約)が発生する加盟店などでご利用いただけません。公共料金/電話料金/衛星放送
・CATV視聴料/インターネットプロバイダー利用料/WiMAXサービス利用料/新聞購読料(電子版含む)/保険料/レンタルサーバ/ウオーターサーバ定額サービス/通信教育/各種月会費など商品の一部が含まれる場合にもご利用いただけない場合がございます。
・ガソリンスタンドでのお支払い
・高速道路通行料金でのお支払い
・航空会社の機内販売でのお支払い
・一部宿泊施設(ホテルなど)でのお支払い
・各種プリペイド
・電子マネーの購入
・チャージ代金のお支払いnanacoクレジットチャージ/楽天Edy/Vプリカ など
・その他ご利用先の利用環境や弊社の定めによりご利用いただけない場合がございます。
- このように、制限がありますので、自分が普段使っているサービスが対応しているかどうか確認する必要があると思います。
- また、使える金額にも制限があります。
-
1日の限度額
Kyashの利用額には以下のような制限があります。 -
・ウォレットでの保有限度額は1000万円以下
・24時間あたりの購入限度額は3万円以下
・1回あたりの購入限度額は3万円以下
・1ヶ月間での決済利用上限は12万円まで
・1回あたりの送金限度額は3万円以下
・1回あたり送金できる人数は1人まで
・1回あたり請求できる人数は10人まで
- つまり、利用限度額が12万円/月しかないわけですから、クレジットカードとしてはかなり低い限度額になります。
- メインのカードにして家計のすべての支払いをKyashで済ます、というようなことは難しいかもしれませんね。
- ちなみに同じくバーチャルクレジットカードが発行できるアプリの「バンドルカード」なら、1ヶ月の上限額は200万円と、一気に上がります。
関連記事:【使い方まとめ】「バンドルカード」が他のキャッシュレスアプリと違うところ【Kyashとの違い】
-
Kyashは現金化できない!
- 一度チャージしたKyashは現金化することは出来ません。これはクレジットカードの与信枠を現金化することを防止しているわけですが、2%キャッシュバックにつられて高額なチャージをしてしまうと後々困ることになるかもしれませんね。
- こうした、資産性はあるけど換金しづらい、支払いに使えないものの事を「流動性が低い」と言いますが、Kyashへのチャージはいつでも出来るので、あえて流動性を下げて保有する必要はありません。
- チャージは使うたびこまめに、それか、クレジットカードで自動チャージがいいでしょうね。
- 自動チャージならKyashの使用時に不足分だけが自動でチャージされるので、常にKyash残高はゼロとなります。
送金リンクは作成した時点でチャージされる
これ、最近気づいたんですが、いちど送金リンクを作成して、後でそれをキャンセルしたとしても、送金学として設定した金額はKyash残高としてチャージされたままになり、カードは既に利用した事になります。
クレジットカードをでオートチャージを設定している人は間違って送金リンクを作成しないよう要注意です!
これ、どうかと思いますよ。
相手に送金が成立した時点で引き出されるようにして欲しいですね〜。
というわけで、Kyash利用にあたっての注意点まとめでした。とにかく画期的でキャッシュレスを推進しそうなKyash、もっと普及して欲しいですね!
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バーチャルクレジットカード「 Kyash」の使い方を登録から決済まで画像付きで解説してみた
個人間で送金ができる電子マネーアプリ「Kyash」があまりにも便利だったので、アプリのダウンロードからユーザー登録、実際の支払いまでの手順をまとめてみました。
まずはアプリをダウンロードします。
ユーザー登録
ユーザー登録は本名、メールアドレスとパスワードで行います。
そのほか、生年と電話番号を入力する必要があります。
電話番号はSMSで承認用のコードを受け取りますので、必要となります。
コードを入力したら登録完了です。
バーチャルカード発行
次に、ネットサイトの支払いに使えるバーチャルカードを発行します。審査も何もありませんので、ボタンを押してからものの30秒ほどで発行されました。
審査が無い理由は、こちらに書きました。
http://www.careernomagarikado.com/entry/2018/06/21/Kyash_VISAカードはクレジットカードであってクレジッ
Kyashにチャージする方法
チャージは、コンビニや銀行、クレジットカードで行います。
利用時に不足分だけが自動でチャージされるうえに、ポイントが二重取り出来るクレジットカードが1番便利ですね。
ポイントがたまるクレジットカードとしては「オリコカード・ザ・ポイント」がオススメです。その理由については↓こちらの記事に書きました。
ですが、学生さんのようにクレジットカードを持てない利用者もいると思いますので、その場合はコンビニなどで現金からチャージするしかありません。
支払
残高をチャージしたバーチャルクレジットカードはネットサイトの支払いに使えます。
Amazonにクレカ登録
さっそくAmazonの支払方法に登録してみました。
これで、Amazonでの買い物はKyash経由で支払えます。
クレジットカードからのオートチャージ
登録したクレジットカードからはオートチャージが便利です。
オートチャージを設定しておくと、決済の際にKyash残高から足りない分だけがクレジットカードから自動で充当されます。
下の画像は、Kyash残高が800円の時に、Amazonで823円の買い物をした時の例です。
このように、不足分の23円だけがクレジットカードから自動で充当され、Kyash残高は常に0になる仕組みです。
割り勘の請求
Kyashの特徴の1つでもある、個人間での送金を使ってみました。
http://www.careernomagarikado.com/entry/2018/06/21/Kyashをダウンロードして30分で割り勘の集金が完了し
このように請求用のURLを作成し、LINEやメールで友達に送ることで、相手からKyashの送金を受け取ることができます。
なお、請求URLの送信は誰にでも可能ですが、相手が自分に送金するためには相手もKyashアプリをインストールしていて残高をチャージする必要があります。
以上、いかがでしたでしょうか。
Kyashは学生さんのようにクレジットカードを持てない人でも、ネットでのキャッシュレス決済が可能になる、画期的なサービスだと思います。
これからどんどん使っていこうと思います。
↓
Kyashとならぶバーチャルクレジットカードアプリ、「バンドルカード」についても調べてみました!
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Kyash VISAカードはクレジットカードであってクレジットカードではない理由
ついさっきダウンロードしたKyash。
早速チャージ方法としてクレジットカードを登録した上、リアルカードの発行も申し込んじゃいました。
現在申し込みが殺到しており、届くのは7月中旬ごろだそう。
http://www.careernomagarikado.com/entry/2018/06/21/Kyashをダウンロードして30分で割り勘の集金が完了し
Kyashのカードがクレジットカードではない理由
でも、なんというか、KyashのバーチャルVISAカードおよびリアルカードって、厳密にはクレジットカードじゃないんですよね。
年齢制限なし、審査なし、と謳ってますけど当然なんですよ。
クレジットカードじゃないから。
クレジットカードはユーザの信用をもとに、カード会社が一時的に利用額を立て替えて後から請求してくるわけです。
Kyashはチャージする必要がある
それに対してKyashのカードはクレジットカードと違い、なんらかの方法でチャージする必要があります。
チャージ方法はまずコンビニや銀行などでの現金のチャージ。
これは現金を実際に前払いしてますので全く信用リスクはありません。
もう1つはクレジットカードでのチャージ。
これはそもそもクレジットカード会社がリスクを負ってるわけですね。
Kyashは何もリスクを負ってません。
だからKyashのカードは審査なし、年齢制限なしで発行できるわけです。
信用度の低い人でもキャッシュレスの利便性を享受できる
でも、決済方法としてクレジットカード払いに使えるわけですから、単純に便利ですよね。
クレジットカードを持てない若い人や信用の低い人でもキャッシュレスの利便性を享受出来るわけです。画期的です。
しかも2%のポイント還元があります。
それだけで単純に現金で払うよりトクなわけですから、これは使わない手はないと思います。
いや素晴らしいと思います。
変なトラブルでサービスが終了しないことを祈ります。
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Kyashをダウンロードして30分で割り勘の集金が完了した話
先日、キャッシュレスを進めているけど、割り勘だけそうもいかない、と書きました。
http://www.careernomagarikado.com/entry/2018/06/18/完全にキャッシュレス化したいのに出来ない理由
そこで割り勘アプリのKyashを導入してみました。
Kyashはコンビニやクレジットカードからチャージして使える電子マネーのようなものです。
KyashはLINEやメール経由で請求や送金することができます。
Kyashを送ったり、受け取るにはもちろん双方がKyashのアプリをインストールしている必要があります。
これまで、この手のアプリの存在は知っていました。
でもLINE PayなんかだとLINEマネーという用途が限られた電子マネーしか扱えないうえ、現金化するには手数料がかかるんですよね。
LINE Pay - スマホのおサイフサービスLINE Pay
わずかなお金を送るのに手数料がかかるのは馬鹿らしいです。
しかしKyashは違います。
Kyashの特徴
Kyashでは残高を現金化する事はそもそも不可能。
しかし!
Kyashの残高はなんとVISAカードとしてクレジットカード払いに使えるのです。これなら現金化する必要はありません。
Kyashの残高はバーチャルクレジットカードとしてネットサイトの支払いなどに使える他、リアルカードを発行すれば店舗での支払いにも使えます。
というわけでさっそく実際にやってみました。
Kyashで割り勘の集金をしてみた
アプリをダウンロードしてユーザー登録しました。
まず請求リンクを作成します。
「請求」をタップ↓
次に「相手を選ぶ」をタップ↓
この画面で「請求リンクを作成」をタップ↓
金額、メッセージなどを入力したら「リンクを作成」をタップします↓
請求リンクのURLが表示されますので、クリップボードにコピーしてLINEで相手に送信します↓
ちなみに友人はKyashは使ってません。
LINEでリンクを送信すると同時に、アプリをダウンロードしてとお願いしました。
わずか3分で集金が完了
するとたった3分後…、友人からの送金が完了。
話のわかる友人で良かったです。
公式サイトでは「Kyashを使っていない相手にも送金や請求が可能」と謳っていますが、請求や送金のリクエストを送る事はできても、完了するには当然相手もKyashアプリをインストールする必要があります。
いやそれにしても早い。簡単すぎる…。
アプリをダウンロードしてから30分経ってません。
そして、こうしてチャージされた残高はVISAカードとして使えるわけです。これは便利。
いやーフィンテック、来てますね。
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完全にキャッシュレス化したいのに出来ない理由
世の中フィンテックが叫ばれていますが、僕も今年からキャッシュレス化を推進しています。
家計の支払いは全てAmazonマスターカードに集約しています。
http://www.careernomagarikado.com/entry/2017/12/07/今更ながらAmazonマスターカードがお得な事に気が付
その他の自分の個人的な支払い、例えばコンビニやスーパーやレストランでもできる限りクレジットカードで支払っています。
http://www.careernomagarikado.com/entry/2017/12/21/Amazonマスターカードに続く2枚目カードをOricoカードTHE_POI
電子マネー内蔵クレジットカードが便利
これにはオリコカードザポイントの電子マネー内蔵機能が大いに役立っています。
オリコカードザポイントにはIDとクイックペイという2つの電子マネーが内蔵されています。
コンビニなどのレジで「IDで」と言ってスキャナにピッとタッチするだけ。
ものの2秒で支払いが完了します。
僕はカードをパスケースに入れてポケットで持ち歩いているので、わざわざ財布を出して小銭を数える手間がありません。財布を持ち歩く必要すらありません。
利用歴はそのままカードの履歴に残りますので、後から確認するのも便利です。
キャッシュレスにはメリットしかない
キャッシュレス化にはメリットしかりません。
まず上にもあげた通り財布を持ち歩く必要がありません。つまり現金を数える手間もありません。
さらに現金を無くす心配がありません。
しかも利用歴は全て記録され、後から参照可能ですので、家計の管理にも便利です。
レシートを保管して後から家計簿付けて、なんてやる必要ありません。
またさらに、クレジットカードは使うだけでポイントが貯まります。
僕がメインで使っているAmazonマスターゴールドカード、オリコカードザポイントはどこで使っても利用額の1%がポイント還元されます。これは大きいです。
このように明確に、現金で支払うだけで、クレジットカード利用よりも損をしているわけです。
もはや僕にとって現金を使う理由は見当たりません。
しかし、それでも現金を使わざるを得ないシーンがあります。
割り勘の清算
そうです。割り勘の清算です。
今のところ割り勘は現金で清算するしかありません。
こないだも、たまたま現金の持ち合わせがなく、友人に2,000円貸しを作ってしまいました。
これがキャッシュレスで支払えればどんなに楽か、と思います。
ほぼ現金同等物とも言えるAmazonギフト券を送る、という手段もありますが、やっぱりそういうわけにもいきません。
LINE Pay
実は割り勘、というか個人間で送金でに特化した電子マネーサービスというのとあります。
皆さんご存知のLINEが運営するLINE pay。
LINE Pay - スマホのおサイフサービスLINE Pay
これは電子マネーをチャージしておいて、LINE友だちに送金できるというものです。
送ってもらった電子マネーはLINE提携ショップなどで使用可能ということですが、現金化するには今のとろこ手数料200円がかかります。
2,000円送金するのに手数料が200円払うのも馬鹿馬鹿しいですよね。
まとめ
他にも個人間の送金ができるサービスはいくつかありますが、やはりどれも現金化しようとした時点で手数料がかかるみたいですね。
やはり自分が立替えてクレジットカードで払ってみんなから現金を集めるという方法しかないんでしょうかね。
あとはAmazonギフト券で支払えるものの幅が今よりもっと広がって、通貨みたいになるのを待っています。
- 「節約したい」と言う多くの人がやっていないことです → 何も意識せず、確実に月1,000~2,000円節約できる方法
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