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結婚とは「選択肢を棄てる」ことである

 

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この記事
を読んで思ったことについてです。
 
僕は結婚してもう4、5年経つけど、今のところ本当にして良かったと思っています。
 
その一番大きな理由というのは、恥ずかしながら「自分に自信がついたから」です。
 
結婚とはつまり、まがりなりにも「その相手と一生一緒にいてやっても良い」という誓いです。
自分に対してそんな事を言ってくれる人がこの世にいた、というだけで、それはそれは大きな自信になりました。
 
結婚した当時、僕は職場の人間関係が悪く、かなりストレスの溜まる毎日を過ごしていました。
それが結婚してからは、なんだか色々なことがどうでも良くなったのです。
 
結婚したら
「守るものもできたし、ますます会社は辞められない」
と考えてしまうのが普通だと思いますが、僕の場合は逆で
「別に会社なんて嫌だったら辞めりゃいいんじゃないの。だってこの世の誰もからつまはじきにされたって、俺には奥さんがいるし。
と、ごく自然に考えるようになりました。
 
どんなに傷ついても、蔑まれても、奥さんだけは自分のことを待っていてくれる、という確信が出来たのです。
 
これは茂木健一郎氏の言うところの「自己肯定感」であり「根拠のない自信」というものだと思います。

 

中学校を卒業したくらいから僕は、周りの評価や体裁、そして自分の限界を知ることを恐れて、自分を卑下し、否定してばかりいたような気がします。

それが、結婚をきっかけに、色んなことがどうでもよくなった。

「だってどーなったって奥さんがいるし」

そう思うと、何だか胸のなかの引っ掛かりが取れ、何か新しいことを始めるとき、いちいち迷わなくなりました。

うちの妻はよく

「君は私と結婚して運が向いてきたな。私のおかげだなフフフ。」

と言ってくるけど、全くその通りなので感謝してもし切れない。

 

 

だけど、もう一つ思うことがあります。

僕が精神的に前向きになれたのは結婚による自己肯定感のせいだけではないと思っています。

 

じゃあ何のせいかというと、「選択肢の消去」なんですよね。

 

結婚を「する」も「しない」も選択肢ですし、また「誰と」するかという選択肢はむちゃくちゃ多い。

 

実は今年、ローン組んで家も買ってしまいましたが、家を「買う」か「一生賃貸」かも選択肢です。「どこに」住むかもまたむちゃくちゃ多い選択肢です。

 

でも、選択肢があるから人は迷います。

 

結婚してローンまで背負ったことで、その他多くの選択肢は僕の中から消えました。

選択肢を棄てることで目の前のことに集中し、走ることができるようになる人もいると思うのです。僕のように。

 

よく

「結婚してローン背負っちゃったりしたら、転職したり独りで海外移住したりとか出来ないもんなー」

とか言ってる人がいますが、そう言う人に僕は言いたい。

 

「じゃあ、いつやるの???」

 

そんなこと言ってる人は結婚しなくてもローンなんか背負わなくても独りで海外移住なんて出来ないでしょ。

「最初からありもしない選択肢」に惑わされるくらいならさっさと棄てるか選ぶかしろよ、と思います。

 

 

選択肢を棄てると、単純に計画が立てやすいのです。

結婚する人生と、一生独身で居る人生では、人生設計は全く違います。

その両方の選択肢を残していると、どちらにも対応できるような計画を考えなければならない為、効率が悪い。 

だから、結婚するならなるべく早い方がいいし、「もうこりゃしなくてもいいかな」と思ったらなるべく早く「結婚する」という選択肢は棄てる方が効率的なのかもしれません。

 

まあ、人生は効率だけじゃないですけどね。

 

選択肢を棄てることで前向きになるというのは、正しいのかどうかよく解りませんし、何だか負け惜しみのように聞こえるかもしれませんが、一応今の生活には満足しています。

 

僕の様な考え方はレアだと思いますが、共感してくれる人がいたら嬉しいです。

 

 

 

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