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キャリまが!

英語を武器にキャリアをひらく!

BATICの試験内容

 まずBATICは、英語での基本的な会計知識を問う「Subject1(以下Sub1)」と、さらに高度な会計処理と、国際的な会計基準についての知識を問う「Subject2(以下Sub2)」があります。



試験日程

 毎年

・7月

・12月

 の年2回チャンスがあります。





スコア制について

 BATICで特徴的なのは、試験結果は合否ではなくTOEICのようなスコア制となっている点です。



・Sub1 400点満点

・Sub2 600点満点 の1000点満点となります。



そして取得スコアに応じて4段階の称号が与えられます。称号は、



200〜319 Bookkeeper Level



320〜699 Accountant Level



700〜879 Accounting Magnager Level



880〜1000 Controller Level



の4段階です。



 Sub1とSub2は同時に受験することが可能ですが、Sub1でAccountant Levelに達していないと、Sub2の得点は無効となります。

またSub1でAccountant Levelを取得していれば、Sub2受験時の得点に400点が加算されます(例:Sub2の得点が300点なら、300+400=700点→Accounting Manager Levelとなります)。



 つまり、Sub1でAccountant Level(320/400点)を取るにも、Sub2でController Level(480/600点)を取るにも、それぞれのテストで8割正解しなければならないことになります。これがなかなか難しいのです・・・。



難易度

 公式サイトによると合格率(称号の認定率)については、


2011年通年で、

・Controller Level 4.1%

・Accounting Manager Level 16.1%

・Accountant Level 53.4%

・Bookkeeper Level 21.1%



2012年7月回で、

・Controller Level 4.1%

・Accounting Manager Level 13.8%

・Accountant Level 49.7%

・Bookkeeper Level 23.0%


となっています。

 見たところ、Accountant Levelの認定者が一番多くなっていますが、これはおそらくSub1しかターゲットにしていないという受験者が多いからでしょう。最近では会計を学ぶ大学生の中には、在学中にSub1まで受験するという人が少なくないようです。



 注目すべきはContoroller Levelの認定者率、4.1%という数字です。簿記2級の合格率がだいたい平均して20%くらいですから、Sub2の難易度がなかなかに高いものであることが解ります。もっとも簿記2級の1回の受験者数が約6、7万人に対し、BATICは約3000人ですから、Controllerを取得するような人自体がレアと言えるかもしれません。


→つづき:BATICの試験対策

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