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BATIC 試験対策

 ここではBATICの出題傾向と対策について書いていきます。

出題形式

Subject1  択一問題 60題、記述問題 4題 計64題 1時間30分

Subject2  択一問題 60題、記述問題 4題 計64題 2時間30分



択一問題は、

Sub1は問1〜30がBookkeeperレベル、問31〜60がAccountantレベルの論点、

Sub2は問1〜30がAccount Managerレベル、問31〜60がControllerレベルの論点、というというように、明確に出題の配分が決まっています

記述問題は、問60〜64で出題され、出題される論点は決まっていません。




出題範囲

 出題範囲はざっくり言うと、Sub1は日商簿記3級レベル、Sub2は1.5級レベルです。Sub1は3級レベルの処理が出来れば、あとはそれがそのまま英訳されて出題されると思って下さい。Sub2は1.5級としましたが、簿記1級にほどではないが、2級レベルの知識だけでは足りないということです。2級では問われない、税効果会計、外貨換算、デリバティブ、リース会計等が出題されるからです。



詳しい出題範囲については、公式サイトで公開されているのでそちらを参照してください。

 さて、ここが特徴的なのですが、実はBATICの択一問題ではこの公式サイトにある出題範囲の論点がまんべんなく1〜3題ずつ出題されます。なので、ヤマを張ってもあまり意味がありません。全部出題されるからです。逆に言えば、あまり深く突っ込んだ問題は出題されず解法のパターンも決まっているので、幅広く確実に理解しておくことが求められます。

 しかも各論点が出題される順番までほぼ決まっています。マラソンランナーがコースのアップダウンを体で覚えるように、「これが来たから次はこれ」と予測が立てることが出来るのです。この事を理解しているかどうかは非常に大きな違いになると思います。

 以上のことから、過去問を何度も復習するのが非常に有効な対策となります

 ただし、記述問題はどの論点が出題されるかは当日にならないと分かりません。そうは言っても、各論点での出題パターンはだいたい決まっているので、ここもやはり過去問をしっかり復習するのが有効となります。




オススメ教材


 自分がやった教材は、中央経済社から出版されている、下記のシリーズです。

Sub1のテキスト↓

ゼロからはじめる英文会計入門

ゼロからはじめる英文会計入門

Sub1の問題集↓

国際会計検定パーフェクト攻略問題集〈Subject 1〉

国際会計検定パーフェクト攻略問題集〈Subject 1〉

  • 作者: 建宮努,佐々木洋和,プロアクティブ,グアム大学日本事務局
  • 出版社/メーカー: 中央経済社
  • 発売日: 2010/08
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る

Sub2のテキスト↓

上級英文会計―図と例題でわかる

上級英文会計―図と例題でわかる

Sub2の問題集↓

国際会計検定パーフェクト攻略問題集 Subject2

国際会計検定パーフェクト攻略問題集 Subject2

  • 作者: 建宮努,プロアクティブ,グアム大学日本事務局
  • 出版社/メーカー: 中央経済社
  • 発売日: 2010/08
  • メディア: 単行本
  • クリック: 1回
  • この商品を含むブログを見る


 市販されているBATICの教材自体がまだ数少ないのですが、おそらくその中では最も定評のある教材です。
試験で問われるポイントが、幅広く網羅されており、また合間に入る謎の脱力系犬キャラ(チワワ)がいい感じにユルさを演出しています。





 このシリーズで論点を理解したら、TAC出版から出ている過去問題集を解きました。最新5回分の実際の試験問題が収録されており、また、回数別に出題論点が整理されており、解説も解りやすいです。


BATIC(R)(国際会計検定) Subject1 過去問題集 2013-2014年

BATIC(R)(国際会計検定) Subject1 過去問題集 2013-2014年

BATIC(R)(国際会計検定) Subject2 過去問題集 2013-2014年

BATIC(R)(国際会計検定) Subject2 過去問題集 2013-2014年



テキストも、過去問集も、書店では扱っていない事が多く、Amazonで購入する事をオススメします。




 最後に、BATICはTOEICを参考にして作られたとも言われており、確かにTOEICによく似ています。短い英文で書かれた膨大な数の問題が、解いても解いても次から次へと出てくる様子は、あたかもTOEICを受けているかの様な錯覚を起こさせます。


 特にSub2は2時間30分と長く、淡々と問題を解いている中で集中力が切れてきてしまいがちです。そこで、問題を解く順番を工夫する事をオススメします。

 自分は、試験が始まったらまず問61〜64の記述問題から片付けるようにしていました。試験開始直後の最も集中力の高い時間帯に、最も注意力を要する記述問題を終わらせるのです。記述が終わったら続いて、難しめの問31〜60のControllerレベルの問題に進みます。最後に問1〜30のAccounting Managerレベルの問題に進む、といったように、難しい問題から順番に解く事で、集中力の下降によるミスを防ぐようにしていました。

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