読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

キャリまが!

英語を武器にキャリアをひらく!

就活中の頃の自分に言いたいこと

  今年も就職活動が本格化してきたようで、街や電車でリクルートスーツ姿の学生さんを見かけるようになってきましたね。


  僕は就活もう5年以上前ですが、正直あまり良い思い出はありません。
  企業も学生も綺麗事だけ並べて嘘ばっかりの茶番劇。自分も例外なくその茶番を演じていました。就活時は1番自分の価値観と向き合わなきゃいけない時のはずですが、日本の就活文化はそれを見えにくくしていると思います。


  というわけで今日は就活中の自分に言いたい事を書いてみます。
  今就活中の学生さんは、こんな風に思ってる社会人もいるんだなー、程度に読んでみて下さい。




・人事や先輩社員は普通の人間です。

  就活をしてると、説明会や面接で出会う企業の人事担当や先輩社員がやたらと凄い人のように見えるものです。


  その人たちはそういう場に出てくる人だから、会社の中でもある程度話がうまかったり人当たりが良い人ばかりでしょう。

  
  でもだからと言って中身が凄いかと言ったら、はっきり言ってほとんどの人は普通の人です。


  社会人になると分かりますが社会には、体が大きいだけで中身は子供の大人、全然勉強せずギャンブルやゲームばかりやってる大人、ノリと上役へのゴマスリだけで渡り歩いてるような大人が沢山います。


  実際に自分の採用を担当した人事部長が自分の入社後に懲戒解雇になった、なんて話も聞いた事があります。学生のみなさんは想像してみてください、そういう人を尊敬出来ますか?


  もちろんそんな人ばかりではありません。当たり前ですが社会には尊敬できる人も居ます。要は、人事や先輩社員といっても意外と普通の人なので過度にビビったり崇め奉る必要はありませんよ、という事です。

  


・やり甲斐よりも生活の方が大事です。

  会社を選ぶ時、「仕事が大変なのは当たり前。好きな仕事ができるなら多少休みが無くても構わない」と思う人がいるかもしれません。そういう人は、自分が本当にそうか、もう一度良く考えてください。


  世の中にはそれでも大丈夫な人もいます。仕事に全てを捧げてプライベートを犠牲にしても大丈夫な人たちです。それは一つの価値観ですから、否定するつもりは全くありません。


  でも全ての人がそうというわけでは無いはずです。就活中は「好きな事を仕事にしたい!」だとか「仕事で大切なのはやり甲斐!」という空気が醸成されがちですが、その価値観は決して全ての人にとって当てはまるものではありません


  これは一種のカルトのような空気で、進路への焦りと集団心理から、惑わされて「自分もそうだ」と錯覚してしまう人は多いと思います。


  実際、知り合いの女性で「やり甲斐のある仕事がしたい!」とはりきって零細ベンチャー企業に入社した結果「こんな筈じゃなかった」と言いつつ数年で退職して結婚した人もいました。こういうケースは良くあることだと思います。


  個人的には、「好き」も「やり甲斐」も生活の安定が確保されてから、だと思います。自分がどういう働き方をしたいのか、もう一度良く考えてください。




・同調圧力の度合いを見極める。

  会社というのは日本の村社会の象徴みたいなものですから、想像以上に右へならえで同調することを強制してきます。


  例えば毎週のように定例の飲み会があるだとか、休日はゴルフコンペだとか。そういう行事が盛んな会社は、そういう行事への参加率が仕事への評価に大きく影響している可能性があります
  

  出世したいと思う人たちはプライベートの時間を削ってせっせとそういった行事に参加し、さらに周囲にもそれを強制してきます。強制された人ちはイヤイヤながら参加しつつ、「俺が行くのになんでお前は行かないんだ」という空気をつくり、さらにそのまた周りの人を引きずり込もうとします。


  その結果「ほとんどの人がイヤイヤ参加している会合」という、全くもって意味不明な行事が繰り返されるのです。これは日本の多くの会社で起こっている事だと思います。


  そうした同調圧力はやり過ごそうと思えばやり過ごせるのですが、そういうのが嫌な人は出来ればあまり圧力の強くない会社を選んだ方が良いでしょう。




・周りの言う事に惑わされてはいけない。とにかく自分に嘘はつかない方がいい。

  今の日本の就活はまるで一種のカルトです。皆で集まって同じ服、髪型で元気に夢や自分の成長について語る。あの独特の空気、集団心理と同調圧力の中では「No…」と思っていても「Yes!」と言わざるを得ないこともあるでしょう。


  そうして、人生で最も自分の価値観について考えなければいけない時に、自分を見失うことになるのです。


  とにかく、周りに惑わされずに自分の価値観を信じて下さい。就活本も自己分析も必要ありません。あれらは読んでるうちに、無意識に求めらていれる回答に自分を合わせてしまいがちです。自分がやりたいと思うことを、素直に口に出して、行動すればいいのです。


  社会人になるととにかく自分の時間が無くなります。ただでさえ時間がない中で自分の好きな様に生きるには、どうでもいいことや他人からの干渉にいかに関わらないかが重要になってきます。


  そのためにはどうしたら良いのか、もう一度よく考えてみて下さい。



  以上、就活中の本当に馬鹿で無知だった自分に言いたいことでした。

広告を非表示にする