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キャリまが!

英語を武器にキャリアをひらく!

就活なんて「運」だ。 ※ただし企業にとっても

よく学生にとって就活なんて「運」だと言われます。大勢の応募者の中から選ばれるのは、その人がどんな人かというよりも、運による要素の方が大きいと。確かにその通りだと思います。


ただ、僕はこれは企業にとっても同じ事が言えると思います。


選ぶ企業の側も、何千人もの応募者の中から吟味して採用した新人が、まさか一年とか早いときには数ヶ月で辞めてしまうなんて思って選びませんよね。

辞めないにしても、「こいつだ!」と思って採用した人がもしかしたら全然常識の無いどうしょうもない人かもしれないし、そういうミスマッチは避けようがありません。

その人がどんな人か、ちゃんと勤めてくれるかどうか、責任感の強い人かどうか、指示まち人間かどうか、社交的かどうか、そんなのたった数回の選考で見抜けるわけがないですよ。

何でかって?それは就活では企業も学生も嘘ばっかりついてるからですよ。

企業は都合の悪い事は言わないし、学生も本音なんか絶対に言わず相手に求められた発言しかしない。

よく企業の採用担当者は嘘を見抜くなんて言う話を聞きますが、それはそう思いたいだけでしょう。
だいたい今まで遊び呆けてたけど卒業年次になったから仕方なく就活始めただけなのに、「御社を志望した動機」なんてでっち上げてひねり出すしかないですよ。

嘘に対して嘘で返してるんだから、双方にとって最適なマッチングがなされる確率なんてかなり低くなります。つまり運でしかない。



ここで思うのが、そんな運任せの仕事、自分だったらちょっとやってらんないだろうなと言う事です。
こっちは本当の事は言えず、相手も嘘で返してくる。
そんな仕事、悲し過ぎませんか?

これは別に採用担当者が悪いわけでもなく、学生が悪いわけでもなく、日本の今の就活システムが悪いんだと思います。

よく就活サービスをやってる会社やマスコミが、就活は「出会い」だとか「縁」だとか言っていますが、そんな美談は欺瞞です。
先行基準が曖昧すぎるからそんな言葉でお茶を濁すしかないのだと思います。

なんでこんな欺瞞がはびこるのか。それはやっぱり日本の学校では職業教育が行われず、多くの学生に職能やキャリアプランという感覚が無いからだと思います。

やはり今の日本の就活は狂っているし、それを改善する為には、早いうちから学校で職業教育を行い若い人たちに「働くということ」を教える必要があるのではないかと思います。




あ、ただこれは文系の世界の話です。
理系の就職はまた話が違うと思います。



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