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キャリまが!

英語を武器にキャリアをひらく!

「日本のサラリーマンはSMAP」ではない

仕事観

一連のSMAP騒動について、「SMAPも所詮サラリーマンだ」みたいな意見をサラリーマンの人が言ってるのをチラホラ見るけど、それ本気で言ってるの?と思ってしまう。

確かに、所属してる会社を辞めたら一時的に収入が激減するという点では同じかも知れない。

でも
SMAPと(自分含め)その辺のサラリーマンでは何より社会に対して背負ってるものが違いが過ぎるだろう。
なぜならSMAPの代わりはSMAPしかいないからだ。

サラリーマンが会社を辞めたとしても、代わりはいくらでもいる
一時的に現場は混乱するかも知れないが、すぐに後任が充てがわれ1ヶ月もすれば何事もなかったように平常運転に戻るものだ。れが普通の会社だ。
仮に誰か一人が抜けた事により経営が傾くような会社なら、おそらく規模も小さいだろうからその影響範囲も小さいだろう。(これがよほどの大企業の社長とかだったらそれなりに影響も大きいだろうから、SMAPと同じような状況だというのもわからなくもない)

だが、SMAPが会社を、SMAPを辞めたら社会に与える影響はあまりにも大きい。
SMAPという1つの「市場」がなくなる事であらゆる業界に損失が出るだろうし、何より彼らには多くのファンがいる。
ファンの中にはSMAPの消滅により生きる気力を失い人生に重大な影響を受ける人も(その是非は別として)少なくないだろう。

そうした人たちにとってのSMAPの代わりはいない。まさに特別なオンリーワンなのだ。
これは勝手な想像だけど、造反組と言われていた4人も、そうした影響を考えて苦渋の選択をしたのではないかと思う。
辞めても食っていけるとかいけないとかそういう話ではなく。


かたやその辺のサラリーマンは違う。
いくら自分が「俺がいなきゃ職場はまわらない」と思ったところで実際はそんな事はないし、
「この会社で通用しなかったらどこへ行ってもダメだ」というのも、大抵は外の世界を知らないだけだ。
どちらも思い込みにすぎない。


SMAPも所詮はサラリーマンよ」
などと、心のどこかで自分を慰めながら思っているサラリーマンは、世の中にとってのSMAPがオンリーワンであるのに対し、会社にとってのサラリーマンはワン・オブ・ゼムでしかない事を自覚すべきだろう(家族や大切な人にとっては代わりのいないオンリーワンである事に違いはないが)。

SMAPSMAPを辞められない事と、自分が会社を辞められない事を同一視してる場合ではない。


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